開業前の広告宣伝としてのホームページ・SNSの役割
2023.6.20|お知らせ&ブログ
開業前には「開業スケジュール」というのがありますが、開院前の広告や認知活動の部分は非常に大切です。
医療機関は医療法広告規制により開院後の広告活動は法律で規制されているのはご存じかとは思いますが、開院前に限っては広告活動が許されています。開院前の広告宣伝活動は開院後の患者数に大きく影響するので、折込チラシ、内覧会、そして事前にホームページを開設してPRすることが可能です。
1)情報更新が比較的簡単なホームページの立ち上げ
チラシなどは配布(ポスティング・新聞折り込みなど)という流れで広告宣伝を行いますが、ホームページは常に新しい情報を発信することが最大のメリットです。WordPressなどのCMSを導入したホームページが理想的です。リアルタイムに更新ができます。例えば、内装が仕上がれば内装の様子、スタッフの制服が揃ったり、研修中の様子であったりと、事前に更新を行うことで、検索上位対応(SEO対策)もオープン前にある程度確保することも可能です。それが開業後、ホームページの立ち上げとなれば制作期間も、検索表示期間も後手後手に回ってしまうので集患に遅れがでてきます。
2)今はSNSの時代であり、情報拡散が非常に大切
ホームページを公開できれば、同時にSNSアカウントを取得して、情報公開をしっかり事前に行うことも大切です。SNSにより情報をシェアしやすい時代であり、そのメリットを使わない手はありません。スタッフ教育が終われば、WEB・広報担当者を決め、積極的に情報を発信するよう心掛けてください。facebook、インスタグラムに公式ラインアカウントがお勧めです。
3)集患したいキーワードでSEO対策をしっかりと行う
SEO対策とは任意のキーワードでもってGoogleなどの検索エンジンの表示結果の上位を狙うことができる対策です。ホームページを開設しても、院名や院名+地名での検索も大切ですが、希望する患者さんに初めて院を見つけてもらうためにはこの対応が重要になります。
例えば ”乳がん検診 〇〇”、”白内障日帰り手術 〇〇” というようなキーワードで新患に見つけてもらうことで、一歩集患に近づくということです。
※〇〇は市区町村名
スポンサー広告(Google広告)などに頼る前にできることは行っておきましょう。
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